本日はクリスマスイブですね。
クリスマスのごちそうといえば七面鳥ですが、
日本はチキンですね。
いつも思うのですが、鶏を飼育していると
スーパーで売られている鶏肉の値段に驚愕します。
国産鶏丸一羽の解凍肉がスーパーで700円台で売られているのを見て
どうやったらこの値段で利益が出るのだろうと思ってしまいます。
消費者としては、安いほうが良いのでしょうが、
得体の知れない不安というか、
なにかそういうものを少しだけ感じてしまうときがあります。
今日は4羽いる合鴨の二羽を絞めて本日のディナーとすることに決めました。
うちにいる合鴨は嫁曰く、『全てオス』ということで
餌代も馬鹿にならないので早めに絞めて食べようと思っていたのですが、
やはり動物の命を絶つのはいまだに気が引けるので
ついつい先延ばしにしてしまっていたのです。
イブだし、なにか特別なご馳走を用意しようと、
普段食べなれてしまっている、チキンではなく
鴨肉を選びました。(軍鶏オスも食べないと。。)
普段はスーパーで肉を何気なく買っていますが、
命が生まれ、誰かが穀物を育て、それを与え、愛情を持って育て、
そして命を奪い、解体して、パッキングして、、、
とても沢山の人達のエネルギーがこめられているのを感じます。
少し気が重いまま、現場に行きます。
羽毛を抜く為に、鍋に熱湯を沸かし、
斧と包丁を研いで準備が整ったら
タモ網で合鴨を一羽づつ捕まえて、
足を左手で持って
首がまな板の上にくるように保持し、
斧で首を切り落とします。
首を切り落とした後も暴れて
鮮血で地面が赤くなります。
命の色。
魂はすぐに天国へ向かっているはずです。
ありがとう。おいしくいただきますね。
水鳥は鶏のように簡単に羽毛が抜けないので
あるていど抜いたら、バーナーで表面を炙って毛を焼いてしまいます。
完全に素人捌きです。鶏と随分、肉のつき方が違うのだなぁと感じます。
内臓と肉を切りわけ、一羽分はY氏へクリスマスプレゼント。
今日のディナーは鴨のローストになりました。
鴨は赤みが強くて油も香ばしく、
本当に美味しかったですよ。
今日もご馳走を頂きました。
感謝。
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